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立春で雪 [人生]

さざんか?.jpg


今年の冬は異様に寒いと思っているが、
いつもとほぼおなじだよ
というひともいて、
でも、寒い。


例年のごとく、冬眠状態でいるうちに、
立春だというので、はっと目覚めた。


だが、今日は大雪の予報。
外を見ると、さっき少し降っていた雪がやんで、
小雨になっている。


雪になるのか、ならないのか、
はっきりしてくれ、といいたい気分。

ということは、雪を望んでいるのか
私は。


昨年の暮れから、ほぼ1月いっぱい、
頑固ばあさんの痛い痛い病に振り回された。


ちょうど、痛みの謎について書いたあと、
婆さんが背中や胸が痛いといいだした。
どうしたとたずねると、
ちょっと筋を伸ばしただけだというのでほっといたら、
ちびっ子たちがやってきて、
ぴーぴーぱーぱーと年甲斐もなくかれらとふざけていると、
痛い痛いが頻繁になり、夜は一晩中大騒ぎとなった。


痛くて起き上がれないから、手を引いて起こしてくれという、
起きていても、痛い痛いを連発して、落ち着けない。
筋を伸ばしただけなんだから、ほっとけば治ると思っていたのに、
やたらとわめく。


しかし、微熱もないし、食欲もある。
顔色もいい、病気や骨折の可能性はないと判断し、
膏薬を何枚か、胸や背中に貼ってあげて、
あとは甘やかさないことに決めて、
一晩、ほっておいたが、
やけになったように、一晩中痛い痛いとわめき続けた。


ちびっ子たちは爆睡しているからなんでもないが、
連れが気になって眠れない。
私だって、気になって眠れないことは同じで、
あれは甘えだからほっとく。
甘えさせるとボケが進むと説明し、じっと我慢。


しかし、あまりに騒ぐので、
翌日、連れがこのままほっとくわけにいかないだろう、
第一、落ち着けないよというので、
もう年末で病院はやってないだろうから、
あいている病院を問い合わせることになった。


その前に一応、行きつけの病院に電話をすると、
なんと、今日の11時半まで受け付けてますという。
12月29日のことである。
病院も頑張っている。


電話をしたのが、11時。
それから、ちびっ子たちに留守番を頼んで、
頑固ばあさんをかなり乱暴にせかせて、車に乗せて、
病院に着いたのが、11時半5分前。
駐車場は長蛇の列。


で、私だけ先に車から降りて病院まで走り、
受付を済ませてセーフ。
受付で、これこれと症状を説明すると、
かなり年配の相談係が、
「お年寄りって、なんでもなくても、
あちこち痛いんですよね」
と、こちらに同情的な、気のない返事。


そうだよね、
筋を伸ばしただけだって自分でもいってるんだから、
こんな忙しい年の瀬にお医者さんの手を煩わせなくても
と申し訳ない気持ちになったが、
まあ、それでも整形外科にいって、
痛いとわめいていた割には、軽快な足取りの頑固ばあさん。
レントゲン写真を3枚とって、どこも異常なし。
やっぱり・・・・・。


「痛みどめとか、湿布とか要りますか?」
気休めだよ、がありありのお医者さん。
「ま、一応、いただいておきます」
でないと婆さんが納得しないだろうという塩梅。


なのに、それから一か月近く、
痛みどめも湿布も効かず、
痛い痛いの連発である。


命にかかわる痛みじゃないんだから、
自分で気を紛らすとかなんとかしなさい
としか言いようがなく、何の対策もなく、
ついにこれでさすがの私も鬱病か、
と思った矢先に、ようやく、痛い痛いが止まった。


ったくもう・・・・・
この間、私は心を鬼にして、
一度も手を引いて、ベッドから起き上がるのを手伝わなかった。
気の弱い連れにも、ダメといって手を出させなかった。


しかし、いつかは、一人で起き上がれなくなる日が
来るんだろうなと思うと切ないので、
考えないことにした。


もう立春なんだよね。




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